CDレビュー

2017年テレマン・イヤーに発売。ドイツのトランペット2大巨匠、フリードリッヒとヘフスのテレマン作品アルバム聞き比べ。

昨年の話ですが、2017年はテレマン・イヤーでした。テレマンは1767年没なので、2017年は没後250年でした。

日本ではあまり盛り上がっていなかったような。。僕も知ったのは去年の後半くらいでした💦

 

テレマン肖像画

 

そんなテレマン・イヤーにドイツのトランペットの2大巨匠、僕の先生ラインホルト・フリードリッヒ (Reinhold Friedrich)さん、とマティアス・ヘフス (Matthias Höfs)さん がそれぞれテレマン作品を集めてCDをリリースしました。

テレマンといえば、トランペットのバロック作品で一番有名な協奏曲ニ長調が真っ先に頭に浮かびますが、どちらのCDにも収録されてます。

ラインホルト先生はオルガンと、ヘフスさんは室内オケとのCDです。

 

ラインホルト先生のテレマン

先生はすでに室内オケともテレマンの協奏曲のCDを出しています。

今回のオルガンとの演奏は、その時の演奏とはまた一味違った印象です。以前のものよりも早めのテンポ設定ですが、あっさりすっきりと言うよりは、より音楽的な主張や思いのこもった演奏。

そして何よりも音色が美しい✨ 2年前にドイツに行ったときに、先生がオルガンとこのテレマンの協奏曲を演奏しているのを聞いて、すごく感動したのを思い出しました。

このトランペットに魅せられて、ドイツに留学したんだな~

 

CDにはテレマンの「協奏曲」のほかにも、「12の英雄的行進曲」やバッハのコラールが収録されてます。

トランペットとオルガンって本当にとても合いますね。ドイツに居たときに何回かオルガンと演奏したことがあるけど、日本ではなかなか機会がないな~😢

 

ヘフスさんのテレマン

もう一人のレジェンド、マティアス・ヘフスさん。ヘフスさんもバロックの演奏がとても素晴らしいです。ヘフスさんの吹いているジャーマン・ブラスのバッハのCDは、もう何回も、何百回も聞きました。

 

そのヘフスさんのテレマン! 音が優しい。そして、ふわっとしていて、天から音が降ってくるよう。

ラインホルト先生の演奏とはまた違うスタイルですが、本当にきれいです✨

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トランペットって本当に素敵な楽器だな、と2人の演奏を聴いていて思いました。自分もいつかこんな音を出せる日が、こんな音楽を奏でられる日が来るのだろうか。。。

 

昨年の秋くらいに2つのCD をエンドレスでずっと聞いてました。

2人とも違っていて、2人とも素晴らしく、音楽って自由で、美しいものですね♪