トランペットの演奏会

トランペットアンサンブル・パクトメイトの公演終了。メンバー個々の音楽が光る楽しい演奏会になりました。

兵庫県芸術文化センター管弦楽団(パック)に在籍していたトランペットのメンバーで結成した「トランペットアンサンブル・パクトメイト」の公演が、無事に終了しました。

企画の発案が1月で、準備からコンサート本番まであっという間でした。沢山のお客さんにも来ていただき、とても楽しく演奏することができました♪

 

パクトメイト結成!関西はトランペットアンサンブルが盛ん!

2013年から3年間、パックに在籍していて関西に住んでいとき、いくつかの自主企画で演奏会をしました。その中には、関西で知り合った同世代のトランペット奏者と一緒に開催したコンサートが2回ほどあります。

デュオコンサート

2015年の4月には西村清志くんとのデュオコンサートを開催しました。チラシの写真には写ってませんが、ピアノは佐渡春菜さんです。彼女も関西で知り合ったピアニスト🎹🎹

 

デュオコンサート

その1年後の2016年の4月には、デュオコンサートのメンバーに池田悠人さんを加えてトリオのコンサートを行いました。

2つのコンサートを行って、活動の拠点が東京に移ってしまったので、しばらく関西の自主企画公演はなかったのですが、今年の3月、4月は第2次出産の為に妻の実家である兵庫県に居る滞在しているときがしばしばありました👶👶

せっかく久しぶりに関西に居るということで、またトランペットのアンサンブルのコンサートを企画しよう、と思いたち、パックの卒業生を誘って今回のコンサートの実現に至りました♪ 『一緒にアンサンブルしましょう』と声をかけたら、みなさん快くOKしてくれました。

よくかんがえたら、関西はトランペットアンサンブルがとても盛ん。『サマーブリーズ』を筆頭に、『シルキースピリッツ』、『七福神』と色々な団体があります。サマーブリーズ、七福神のコンサートには、関西に住んでいた頃何回か行きました。とても素晴らしい団体です。

サマーブリーズはCDも出していて、この録音を初めて聞いたとき、トランペットの明るい音色が溢れ出てくるような演奏に、とても感激したのを覚えています✨ キラキラしたサウンドが本当に素敵!!

トランペットアンサンブルのCDで、マイ・ベスト3に入る、本当に好きなCDでです。

 

サマーブリーズ「四季の奏鳴』

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関西には沢山のトランペットアンサンブルがありますが、東京はというと、以前は当時N響主席トランペット奏者の津堅直弘さんが率いた『トランペッツ5』というとても有名なグループがありました。僕の先生、井川明彦先生もメンバーにいた団体です。

僕が上京したときには、すでに活動はしていなかったので、コンサートで聞いたことはありませんが、CDが2枚ほど出ているので、演奏は聴くことができます💿💿

現在も活動している団体は、『ザトラ』こと『ザ・トランペット・コンサート』と『エコペッツ』などがあります。どちらも武蔵野音楽大学出身者がメンバーの団体です。積極的に活動している団体がどちらも武蔵野音大のグループっていうのは興味深いですね。

 

トランペット5

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ザトラのCDもあります。これまでに3枚ほどリリースされてます✨最新のものはこれ👇

ザトラCD

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パクトメイトの魅力とは、強靭な唇??

話がパクトメイトのコンサートからそれてしいました💦

色々なトランペットアンサンブルの団体がありますが、パック出身のメンバーで構成されたパクトメイト。このアンサンブルの特色はやはり、メンバーが同じオーケストラに居たということでしょう。

同じ大学出身のメンバーのアンサンブルはありますが、同じオーケストラ出身のメンバーで作られたアンサンブルはパクトメイトだけ。

パックは3年契約、2管編成のオーケストラなので、全員が同じ時期に、一緒に吹いていたわけではありませんが、やはり同じオーケストラに居たというのは、不思議と連帯感があります。リハーサルも、和気あいあいでした😄

リハーサル風景

しかし、前日のリハーサル。13時半くらいから、途中のご飯休憩1時間を挟んで、みっちり21時まで。。。😅😅 みなさん強靭な唇の持ち主のようで、バテ知らずな様子でしたが、ぼくは普通にバテました。

思えば、今まで関西で開催してきたトランペットアンサンブルのコンサート2つは、どちらのピアノ伴奏がありました。ピアノがなくて、トランペットだけで2時間のコンサートをするとなると、こんなに大変だとは。。。トホホ

 

コンサート。多様性から生まれる音楽の魅力

鬼の前日リハからの、コンサート🎺

前日の疲れが残っていて、若干心配でしたが、メンバー1人ひとりが、アンサンブルを、音楽を楽しんでトランペットを奏でていて、ぼくも楽しく演奏することができました♪

同じオケにいたとはいえ、それぞれの持つスタイル、表現は全然違ったもの。1人が思う音楽を寄せ合っていくというよりも、ぶつけ合って、音楽が渦巻いていくようなアンサンブルでした😀

ドイツにに居た頃は、洗練されて、スタイリッシュな音楽がドイツにはあって、そこを追い求めていました。一つの型をみんなが突き詰めていくような感じがドイツのクラッシク界にはあるような。オーケストラや室内楽の演奏をきいても、スタイリッシュにスッキリした演奏です。

日本に帰ってきて気づいたのは、型は一つではないし、色々なスタイルや音楽があって、ごちゃごちゃしているんだけれど、それが面白くて、聞いていても演奏しても色んな発見があります。

パックの音楽監督の佐渡裕さんが言っていた、今でもとても覚えている言葉があります。

自分の隣に座っている人は、自分と同じではなく、自分とは違う人と思ったほうがいい。自分とは違うからこそ、耳を澄ませて、隣の人が何をやっているのかよく聞きなさい

人はみんな違う。まさにメンバー5人がそれぞれ自分の音を主張して、お互いによく聞きあって、混ざり合って(時にすれ違って?)、一つのコンサートになったように思います✨🎺

コンサート

音楽で会話できるって本当に楽しい!

もっと自分を磨いて、もっともっと音楽で絡めるようになりたいと思いました。そして、鋼の唇、アイアンリップも欲しい。。。。

打ち上げも楽しかった~ そしてバスに乗りそびれた。。。💦

パクトメイトは今後も続いていくと思いますので、次回も乞うご期待♪